私自身の食生活について

 I EAT.では Veganやグルテンフリーのレシピを紹介をしています。ここで私は自分が楽しくてレシピを調べたり料理をしたことを綴ってきました。I EAT.を始めた頃はどちらかというと卵・乳製品も滅多にとらないVeganに近い食事をしていましたが、最近の私の食事はお肉こそ食べませんが、特に完全なベジタリアンではありません。元々は、早朝にヨガをする習慣があった時期に前日食べたものの影響(重い・軽いなど)を体で感じたので、ヨガの練習を快適にするために、お肉を食べるのを控えるようになりました。もっと遡ると、海外生活をしていたときにスーパーで売られているお肉の様子が日本のそれとは違ってグロく見えて気持ち悪く感じたことや、東南アジアの市場で売られている肉の臭いや動物の姿を見て、今まで頭の中でリンクしていなかった牛や豚や鶏などの動物と、普段食べている肉が初めてリンクし、生理的に食べられなくなってしまった時期もありました。今は家で魚や卵を食材として使うことがあります。また外食先では、牛乳やチーズも頑張ってまで避けません。それは自分の体を通して欲しているものを感じたり、また一人から二人の生活に変わったことが大きいです。

ベジタリアンやVeganなどの食生活に切り替えるきっかけは人によってさまざまだと思いますが、きっと共通して言えるのは、食生活を変えたことで得た変化は、口にするものを以前よりもよく考えるようになった、ということだと思います。誰が作ったものか、どうやってここまできたか、カロリーや栄養はどうなのか。今まであまり考えずに出されたものを食べていた受け身の状態から、きちんと裏のラベルを見て原材料を確認して、自分が食べたいと思うものなら食べるし、あんまり食べたくないと思うものなら食べなくなったというのが変化だと思います。

動物性食品を控えると野菜や果物やナッツなどをより多く食べるようになるのでヘルシーなかんじがしますが、動物性を省くことで逆に摂取できなくなってしまう栄養も少なくありません。タンパク質や亜鉛や鉄やビタミンB12やカルシウムやビタミンDやオメガ3脂肪酸などは、ベジタリアンの方は積極的に摂らなければならないものです。特にビタミンB12は、主に動物性食品に含まれる栄養素で植物性由来のものは少ないです。動物性の脂肪は、血液をどろどろにするため血管を詰まらせ病気に繋がると言われています。菜食はそのリスクを減らせると考えられますが、逆に上記にあげた栄養素が不足すると、肌がかさついてきたり、爪がもろく、髪にしなやかさが失われたり、貧血や不眠症、味覚障害や免疫低下、神経伝達がスムーズにいかなくなる、男性は精力減退などがあります。

そのため、自分が何を食べない代わりに何を食べなければいけないかということも考える必要が出てきます。何を食べるとヘルシーかというのは、肉食・菜食・ローフードなどで簡単に区切れるものではなさそうです。私はVeganに近い食事をしていて自分の体がとても冷えているため、細胞が緩みきって内臓機能が落ちていると感じたので、菜食にこだわらず、体を温め、細胞を引き締める食材を意識して食べるようになり、中庸でバランスがとれている体の状態になるように食べるものも変わってきました。魚は、私にとってはあまり馴染みのない食材ではあるものの、目で見て新鮮できれいな身の魚は、食べたいと思うし、おいしくいただいています。食べたものが自分になる、は本当にそうだと思うので、食材を買ったり口にするときに、周囲ではなく自分自身の中で「その食べ物が不自然なものでないかどうか」という納得感が一番大切なように思います。

最後に、ほんの参考までにですが、動物性に多く含まれ植物性由来のものが少ないビタミンB12の摂取には、ニュートリショナルイーストを使っています。イーストといってもパン作りにつかうイースト菌とはまったく別物で、チーズに似た味のするフレーク状の食べ物です。Veganに不足しがちなタンパク質やビタミンB12を含むビタミンB群、亜鉛や鉄やマグネシウムなどのミネラルがあります。料理にチーズ味を出したいときは大活躍です。またタヒニ(白ごまペースト)も亜鉛やカルシウムやマグネシウムなどのミネラルやビタミンを含むので、フムスで使ったり、サラダドレッシングにしたり、メープルシロップを混ぜてピーナッツバターのようにして、よく食べています。それから豆好きということと、豆は重要なタンパク質なので、喜んでさまざまな種類の豆を使って豆料理を作って食べています。一番大切にしたいのは、おいしいものを、楽しく、「おいしいね!」といって食べることです!ね?

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