S’MORE!マシュマロと板チョコレートとビスケットの焚き火スイーツ

スモアはキャンプのレクリエーションにつきものであり、この単純なデザートの楽しみはその準備段階にもある。マシュマロを串に刺して、中が柔らかくなり溶けてくるまでキャンプファイヤーで焼く。この熱したマシュマロを素早く2枚のグラハムクラッカーに挟んで串を抜くが、このクラッカーの1枚にはチョコレートを乗せておく。マシュマロの熱でチョコレートの一部が溶ける状態が理想的である。あるいは、出来上がったスモア全体を調理してチョコレートが溶けるようにすることもある。グラハムクラッカーとチョコレートを温めることでチョコレートを溶けやすくできる。ピーナッツバターを加えることもある。(Wikipedia:スモア)

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うさぎは焚き火が好きだ。料理をするでも暖を取るわけでもなく焚き火を作る。ある晩、焚き火の火にはストーリー(起承転結)があると話してくれた。うさぎのそれは、翌朝ストーンサークルに跡形もなくなるような、そんなきれいなストーリー。うさぎとにんじんは、太陽と同じサイクルで生活をしているから、太陽が沈んで真っ暗になると、ほどなく穴ぐらへもぐりこんで眠りにつく。でもときどき一日の終わりには、雪のように真っ白なマシュマロと、薄い板チョコレートと、ざくざくのグラハムビスケットを穴ぐらから取り出して、束の間の焚き火スイーツのお楽しみをもうける。マシュマロはテントのペグに差し、ペグを木の枝につければ、BBQ用の串がなくてもマシュマロを炙ることができる!うさぎには既存のもので工夫する賢さがある。マシュマロが溶けてぷくっと膨らみ、うっすら茶色に焦げてゆくさまを頭を突き合わせて眺める。そしてその頭の上には今夜もキラキラ光るお星さま。真っ白なマシュマロを丁寧に、上手に、均一に、茶色に炙ること。グラハムビスケットの間に板チョコレートと火からおろしたてのマシュマロを挟む。ネクタイを締め、カチっパリっとしていた板チョコも熱々がお好き。マリリン・モンローのようにセクシーなマシュマロと出会い、とろ~りメロウで甘美なさま。マグからはホットコーヒーの白い湯気が立ち昇っている。ああ、きょうも良い一日だったな。

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DSC_0731Love You Baby.

おいしいスモアのコツは、ビスケットにあります。リッチなバター風味の上品なクッキーよりも、ざくざくで素朴な粉の味がするこんなカントリー風のオートミールグラハムクッキーがお似合い。マシュマロも板チョコレートもクッキーもアメリカンサイズで大きなものを選ぶととても楽しいです。もし準備が間に合わなかったら、日本ではアルフォートとマシュマロを脇に抱えてキャンプに出れば、スモアもどきを楽しむこともできます。残ったマシュマロは小さく切ってホットチョコレートに浮かべて飲みましょう。

 


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