韓国チヂミ風ねぎ焼き

むかし、まだわたしが料理の「り」の字も口から発しなかった頃のこと。友人がごはんを作ってくれるといい、ふたりで近所のスーパーへ買い出しに出た。ネギを掴んで「これは新鮮だわ!」と発した彼女に「どうしてわかるの」と聞くと、緑の葉の部分の内側にまだ白いねばねばしたものがみずみずしく残っているから!と教えてくれた。へぇと言ったわたしはあれ以降、ネギを買うときは必ず彼女がしたように葉っぱの内側を望遠鏡をのぞくように見る。先日のネギは白いねばねばがあった上にパンと張りがあった。台所で包丁を入れると、包丁の刃にふにゃりと負けずにぷりっとしたままで、断面は年輪(バームクーヘン)のよう。これを主役にするには、韓国風チヂミ焼き。そう思い、さっそく地粉を水で溶いてどろどろにした生地にネギ1本分投入しフライパンに広げて焼いた。新鮮なネギは火をいれると驚くほど甘い。野菜がおいしいってこういうことなんだろうな。特別なスキルがなくても素材のエネルギーだけで味がたつ。ネギと小麦粉と水。たったそれだけなのに食卓における存在感は甚だしい。タレはガツンと辛めのものを、ね。

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ビールのおともにいかがですか?(わたしはお酒飲めないのですが。)この韓国チヂミ風ねぎ焼きにあわせたラー油はこれ!このラー油を試したことはありますか?石垣島の素材にこだわり、添加物を使わず、島に自生している植物や、無農薬・低農薬の植物を使い作られた食べるラー油。その原材料は、植物油、唐辛子、ニンニク、黒豆、食塩、山椒、島唐辛子、黒糖、ヒハツモドキ、ウコン、胡椒、ゴマ。このラー油の誕生秘話は映画にもなりましたね。辺銀(ペンギン)という苗字のご夫婦の物語。

 

ラー油以外のおいしい食べ方は、このシラチャというチリソース!これが台所に揃ってからというもの、味のバリエーションが豊かになった気がします。パスタ、お好み焼き、ピザ、コロッケ、ハンバーグ、ファラフェル、すべてのものにピリリとした刺激を添えてくれます。我が家では、このソースは味噌や醤油や酢と同等クラスで常備したい調味料です!


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