大根めしの夜

先日八百屋で生き生きとした葉っぱのついた大根をまるっと1本抱えて台所へ帰った。大根を買うときは葉っぱまでついていないと損をした気持ちになる。食べきれる分だけにしておこうと、週末買い足したのは大根1本とかぼちゃ半分。買い物は少し足りないんじゃないかと心配になるくらいがちょうどいい。大根は丸ごと1本あれば結構いろいろなものが食べられる。葉っぱをふりかけにしたり、かつお節をかけてお浸しにしたり、白い部分は大根おろしにして、たっぷりとわかめをのせたうどんで食べたり、照りのよい煮物にしたり、ほかほかの炊きこみごはんにしたりなど。大根めしは玄米と十二穀米と一緒に炊いた。最近、十二穀米を入れて炊くようになったら玄米がよりおいしく、またさらさらと食べやすくなった。十二穀は、赤米・黒米・緑米・うるち玄米・もち玄米・もちあわ・もちきび・ひえ・たかきび・押麦・はと麦・丸麦。夏は麦が入るとごはんが軽いかんじになり玄米でも食べやすくなるようだ。この日の夜は角切りにした大根と昆布と塩でシンプルに炊いた炊き込みごはん。炊きあがりに大根の葉をまぶした。これがまたおいしいこと。素材勝負!大根でかさ増しされ、ごはんは少量で満腹になるし、大根の食物繊維もたくさん取り込むことができる。

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大根のアミラーゼという消化酵素は炭水化物の消化を促進するうえ、便通の改善にも役立つといわれている。けれど、アミラーゼは加熱すると働きが弱まってしまうというから、この大根めしでは力を発揮できないかもしれない。それでも大根を丸ごといただく大根めしは質素でいるにもかかわらず、白ごまをぱらぱら振ったり、ふわりと香り良い大葉や生姜を刻んでのせると極上の主食になる。アミラーゼについては、ぬか床に入れた大根で補うことにする。最近食べきれない野菜はぬか漬けにしてしまう。食材を無駄なく消費できるうえに、ぬか漬けがあれば玄米と合わせて立派な一食になる。野菜の生の酵素や栄養素を壊さず吸収できて、腸に善玉菌を増やして排出をサポートしてあげることができる。これこそ日本のスーパーフードですね!

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大根めし

たくさん白ごまを振って食べるととてもおいしいです!大葉と生姜の薬味も忘れずに。

材料

  • 玄米 3合
  • 大根 1/2本
  • 塩 大さじ1
  • 大根の葉 大根1本分

作り方

  1. 大根を1センチ角のさいの目に切る
  2. 玄米、大根、塩を入れて炊く
  3. 大根の葉を洗い、沸騰したお湯に塩を入れ、さっと茹でる
  4. 茹でた大根の葉を刻み、3に混ぜる
http://i-eat.carrots.jp/daikonmeshi/


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