備忘録#2 「フィット・フォー・ライフ」

〜フィットフォーライフを読んだ。その備忘録〜

(感想)たまにTVなどで綺麗な女優さんが「食べる順番」について話しているのを耳にする。また新しいダイエット法のひとつかと思い、真剣に考えたことはなかった。でも、実は食べ物には食べる順番があった。うちの実家では、果物は食後のデザートという決まりだった。それがよろしくないなんて。果物は、消化にほとんどエネルギーを使う必要なく数十分で胃を新幹線みたいに通過して腸の中で分解され、そこで栄養素を放出する。もし果物を食後に食べたら、新幹線が線路の上の障害物によって(もしくは最悪の場合、人身事故で完全に)停まってしまうということ。そして足留めしている間に胃の中で発酵してしまう。胃がもやもやしてゲップゲップしているときは胃の中でこんなことが起こっている。なにより、私はここ最近、「胃にどれだけ食べ物を停滞させないかが、私の体の排泄のカギを握っている」と理解するようになった。胃に食べ物が停滞しているから胃がいつもすっきりしないし、お腹がすかないし、消化にエネルギーをほとんどもっていかれてパッとしないし、体温のほどよい温度で腐った食べ物が何十時間も腸の中を汚していたんだ。うえーっ!

 

第8章:果物を正しく食べること

「僕はメロンが苦手でね。メロンを食べると一晩中ゲップに悩まされるんだ」
こういう症状を起こす人たちは、決まってサンドウィッチやほかのものを食べたあとにメロンを食べている。
メロンが速やかに腸へ通過していかずに、他の食べ物によって胃で足留めを食ってしまっている。メロンは胃の中で発酵し、この人たちは一晩中ゲップをしていることになる。メロンがいけないのではなく、食べ方が悪いのだ。もしメロンを最初に食べ、それから20分経過するのを待ち、メロンが完全に胃から出てしまってからほかの食べ物を胃に入れれば、問題は何も起こらない。こんな簡単な食事法でさえ、たいていの人にはまだ知られていない。

 

「食べ物の正しい組み合わせ」の原則が教えていることは、ただ一つ、「エネルギーを浪費しないほうがいい」ということ

食べ物が胃の中で8時間もの間、腐ったままでじっと動かず、それから20時間以上も腸の中を汚すようなことは誰も臨んでいないことだ。私たちの理想は、胃の中へ入った食べ物が、そこに3時間留まったあと、速く、しかも効率よく腸を通過することである。つまり、途中で腐敗や発酵も起こらず、オナラが出たり腹が張ることもなく、胸焼けがしたり胃酸過多による消化不良も起こらず、そして薬など必要としない消化である。

 

果物は、

  • ほかのどんな食べ物とも一緒に食べないこと
  • ほかのものを食べた直後に食べないこと(デザート扱いは禁物)
  • 果物を食べるときは、胃の中が空の状態で食べること

 

食べ物は胃の中に、1時間半~4時間留まる。(食べ物が正しく組み合わされていた場合に限る。)凝縮食品が少なければ少ないほど、そして食べ物の組み合わせtが良ければ良いほど、胃の中で過ごす時間は短くてすむ。凝縮食品が多くなればなるほど、そして組み合わせが悪くなればなるほど、それらの食べ物は胃の中でより長い時間を過ごすことになる。

 

果物以外のものを先に食べたとき、果物を食べるまでには時間を置く

 

Q. 体にとって一日のうちでものを食べるのに最悪の時間帯はいつか?

寝る直前と答えた人?

それは悪いほうから2番目の時間帯で、体に悪影響を与える最悪の時間帯は、実は、目覚めている午前中の時間である。

消化とは膨大なエネルギーを使う作業である。人々はエネルギーをたくさん得ようと朝食を腹いっぱいしっかりと取る。しかし、体はその消化作業のため朝からすっかり疲れてしまい、会社に着いた頃にはすでに眠気に襲われている。居眠りしないでお昼までなんとかもたせるためには「刺激物」を摂取することが唯一の方法となる。これがコーヒーブレイクの習慣の真相である。

 

午前中は果物を欲しいだけ食べる
朝起きた時点から少なくとも正午まで、新鮮な果物とフルーツジュース以外は、何も摂取しない

 

果物は自ら酵素を持っていて胃の中では消化過程を伴わず通過していくだけ。すべての栄養は腸で吸収される。果物は口に入って数分から30分くらいのうちに腸まで達してしまうため、その栄養は短時間で吸収され、利用されることになる = 1日を生産的でエネルギッシュなものにすることができる。エネルギーを消費するのではなく、節約できるからだ。

 

果物では太らない

果物の摂取カロリーについて心配する人がいる。カロリーは、高度に精製されている食べ物(白砂糖、白米、白いパンなど)や、悪い組み合わせで食べ物を摂取した場合に限って敵となるものである。質の良いカロリーは、余分な体重をさらに増やすことはしない。減量のためのエネルギーを体に与えてくれる。

 

カロリーは量よりも質のほうがはるかに重要である。減量のキーポイントはライフスタイルを変えることであり、カロリー計算とは何の関係もない

 

 

排泄のサイクル(明け方4時〜昼)

  • 排泄に専念!
  • 何か食べる場合には、「果物とフルーツジュースだけ」
  • コーヒーは午後になってから!

 

補給(摂取と消化)のサイクル(昼〜夜8時)

  • 食べる時間帯(正しい組み合わせで)

 

同化(吸収と利用)のサイクル(夜8時〜明け方4時)

  • 食べたものの栄養素を抽出・吸収・利用する時間帯

 


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