ハーブと岩塩のフォカッチャ

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窓の外の気温がぐっと下がり、台所では火を使う料理にありがたみがあり、深鍋を使った料理やオーブンのレバーをひねる日が自然と増えてきた。先日焼いたのはコーンミールと岩塩のフォカッチャ。パン好きな人にわりと多いのは、材料に油脂や砂糖があまり使われておらずリーンな生地のもの。そんなパンは必ずしも華やかではないけれど、嚙みしめるたびに舌を触る塩やハーブの素朴な味わいが本当においしい。フォカッチャは小さなスクエアに切ってサラダやスープやパスタのサイドに添えてもいいし、大きなスクエアにしてサンドイッチにすることもできる私の大好きなパン。おいしいフォカッチャはしっかりと岩塩とオリーブオイルと、ローズマリーなどのハーブがのったもの。オリーブオイルの風味のないフォカッチャはどうも味気ない。

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フォカッチャは簡単。成形せずになんとなく平たく広げて、指でぼこぼこ穴を開けていくだけ。最後に岩塩とコーンミールとHerbs de Provenceのハーブミックスをぱらぱらと振ってオーブンへ。岩塩はしょっぱいかもしれないと心配してすり鉢で小さく砕いてから振りかけたものの、実際に焼きあがって食べたらもう少し粒が大きいままでもよかったと思った。これは塩が主役のパンだから。

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四隅はサラダに添えて食べ、真ん中の部分はVeganマヨとバルサミコ酢であえた野菜たっぷりマカロニサラダを挟んでサンドイッチにした。最近パン屋で塩パンというものをよく見かけるけれど、あれはバターがたっぷり入ったリッチな生地。一方このフォカッチャは、油脂といったら焼く前に刷毛で塗るオリーブオイルくらい。どちらも塩味がきいていて、それぞれ違った美味しさがあるけれど、日常的に食べたいのはこのフォカッチャ。

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コーンミールと岩塩のフォカッチャ

わたしは中力粉(地粉)を使ったのでしっかりした食べ応えでしたが、準強力粉または強力粉を使うともっと柔らかくてふわふわの焼き上がりになります。

材料

    酵母:
  • 白神こだま酵母 1袋(10g)
  • 人肌温度の水 30ml
  • パン生地:
  • 準強力粉 360g
  • コーンミール 40g
  • 水 210ml
  • 粗塩 8g
  • 仕上げ用:
  • オリーブオイル 適宜
  • 岩塩 適宜
  • コーンミール 適宜
  • Herbs de Provence(ハーブミックス) 適宜

作り方

  1. 白神こだま酵母と人肌温度に温めた水を混ぜ合わせ5分程度放置し、酵母を活性化させる
  2. ボウルに準強力粉とコーンミールを入れ、1の酵母をのせる
  3. 水を半量ずつ加えて生地を混ぜ、塩を加える
  4. 台の上で捏ね、丸めてボウルに入れてラップをかけ、一次発酵させる(ふっくら2倍にくらいになれば一次発酵終了)
  5. 台に生地を取り出し、軽く押さえてガスを抜く
  6. 丸めてとじ目を下にして置き、かたく絞ったぬれぶきんをかけ、20分ほど生地を休ませる
  7. 軽く押さえて平たくし、オーブンシートを敷いた天板に並べる
  8. 指で穴をあけ、ぬれぶきんをかけて1〜1.5時間、二次発酵させる(1.5倍くらいになったら二次発酵終了)
  9. もう一度穴をあけ、スプーンの背でオリーブオイルを表面全体に塗る
  10. 岩塩とハーブミックスをパラパラと散らし、さらにコーンミールをふる
  11. 210℃に熱したオーブンで約15分焼く
  12. 好みで、さらにオリーブオイルを塗る
http://i-eat.carrots.jp/how-to-make-focaccia/


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