ピーナッツダルカレー

これはピーナッツのダル。ダルは粒々の豆がたくさん入っていて豆好きにはたまらない良質タンパク質が豊富なベジタリアンカレー。いつもは豆とスパイスだけで質素に作るけれど、たまには変化を加えてコクをだすために『ピーナッツ』を。ココナッツシュガーもほんの少し加えたためスパイスの辛さの隙間に微かな甘みを舌で味わう。ココナッツミルクを使わずにカレーを濃厚に、コルマのようなゴージャスさ、がテーマ。ピーナッツはパウダー状のものを使った。これは予想以上に良い案期待以上においしかった。早くもまた作って食べたいもの!ピーナッツのダルは西インドグジャラート州で食べられているカレーだとか。レシピへジャンプ。

旅の記憶

13 Sep 2014
インド紀行
(Japan→Ahmedabad)

インディラ・ガンディー空港には夕方到着した。2Fへ向かうエスカレーターのふもとに洒落たコーヒーショップがあり 2Fにはフードコートがあって、わたしはいつもそこで帰国時にドーサを食べる。今回は国内線乗り継ぎの合間にドーサ。わたしの旅はまだ始まっていない。

飛行機を乗り継いで降り立った小さな空港には、インド人っぽい人や、顔や体を黒い布(ブルカ)で覆ったムスリム女性や、頭にターバンを巻いた男性がいて、いわゆる外国人らしき風貌の人(ブロンドヘアー*ブルーアイズとかアジア系とか)は見当たらなかった。夜は更けて外は真っ暗。なかなか出てこないラゲージのベルトコンベアの前を離れて、首を伸ばして外のロビーの様子を伺う。

空港のホームページにはプリペイドタクシーのブースがあると書いてあったのに、両替のこじんまりしたブースがあるだけで何もないじゃないか。途端にきゅーっと胸が縮んで心細くなる。ああタクシーをあらかじめ手配しておけばよかった。夜遅い時間に見知らぬ(たぶん英語もそんなに通じない)町で 宿泊先を説明し(たぶん口頭じゃ通じないから宿泊先の名前と電話番号と住所を紙に書いてポケットに入れておき 文字も読めなかった場合は そこにある番号に電話をするようにジェスチャーするつもり)タクシーの値段交渉をして(口頭じゃ誤解が生じるかもしれないから 最後は指で数字を示して最終確認をする。ぴったりお金がないときはお釣りがあるかどうかの確認まで) そして一番大事なのは、きちんと目的地に送り届けてもらえるのかどうか(変なことに巻き込まれないかどうか)そんな心配で心がもやもやもやもやする。これは闇のせいだ。昼間だったらこんなこと、お茶の子さいさい。どってことないのに…。この日もタクシーの中から看板に目をやり方向が間違っていないか、車に乗って何分経ったか時計を確認したり、ドライバーの声のトーンや目線がおかしくないか耳をそばだて、髪の毛の先まで神経を尖らせていた。わたしの緊張の糸は到着するまで張りつめていた。

(いつも通り、へなちょこなプリペイドタクシーのブースはあったし、きちんと宿泊先に送り届けてもらえた。)

Indian Hands

14 Sep 2014
インド紀行

Namaste India。成田からデリー、デリーからアーメダバードヘ。インドの北西に位置するグジャラート州にしばらく滞在します。しわしわの年季が入った手。大きな肉厚の温かく湿ったやわらかな手。冷たくか細い手。小さな小さな小さな手。赤いヘナタトゥがたくさん入った手。たくさんの手を差し出され「こんにちは 日本から来ました」と きょうは道端で何度挨拶しただろう!

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ピーナッツダルカレー

「自然派インド料理 ナタラジレシピブック」参照

材料

作り方

  1. 鍋にマスールダル(またはチャナダル)、水を入れ、やわらかくなるまで茹でる。ターメリック小さじ1、塩を加え、味をつける。
  2. 別の鍋に油を中火で熱し、手で3〜4つにちぎったホールチリを入れる。パチパチとはじけて香りが立ってきたら、クミンシード、コリアンダーシード、マスタードシードを加え、香りが出るまで炒める。
  3. 2ににんにく(またはガーリクパウダー)、ピーナッツの粉、トマト缶、残りのパウダースパイスを加え、香りが出るまで炒める。
  4. 1のダルに3を加え、中火にかけて全体をなじませる。沸騰したら火を止め、ココナッツシュガー(または黒砂糖)を加えて味を整える。
  5. 器に盛り、コリアンダーの葉をトッピングする。

Notes

レシピでは、ピーナッツ粉をピーナッツ、トマト缶をトマト半分、ココナッツシュガーを黒砂糖、イエロースプリットピーをマスールダル(皮を取って挽き割りしたレンズ豆)になっていました。

http://i-eat.carrots.jp/indian-peanuts-dal-curry/


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