ルヴァンで朝食

DSC_03721hey let’s have breakfast at Levain.

DSC_03891ルヴァンは東京の代々木上原にある小さいけれどとても有名な天然酵母のパン屋。扱っているパンはリーンなパン(ハード系)が多く、小さなパン屋の横に小さなカフェが併設されている。日曜の朝10:30。ドアを開けるとすぐ手前に手を振る満面の笑顔の友人。「ごめんごめん、遅れちゃった」と席につき、店員さんが出してくれた白湯のグラスを手でそっと包んで、冷たい指先をじんわり温める。「お待たせしました」と、奥のテーブルにちょうど朝ごはんが運ばれてきた。あれはなに?とてもおいしそう!友人と大きく見開いた目を合わせてさっそくメニューを覗き込む。どれどれ。ふむふむ。どうやらフレンチトーストとチーズトーストのようだ。「さて、私たちはなににしようか?」

DSC_03901

DSC_03691「すみません。ごまみそサンドとチーズトーストをください」

ヨーロッパの田舎風のウッディでアンティークなインテリア。洗面所には小さくてさまざまな柄の手ぬぐいが手ふき用として畳んでカゴに並べられていて、ストーブの上では太い木の枝が取っ手として設えてある古びたミルクパンでお湯が沸かされている。水ではなく白湯が出され、買ったパンを入れる袋は茶色の紙袋。小さなこと一つ一つに、ぬくもりと愛情を感じる。美味しいものはもちろんのこと、雰囲気まで美味しく味わえるって本当に素敵なことだな。

DSC_03701

DSC_03831

DSC_03811このお店が素敵だなと思ったのはなにもインテリアや食事に限ったことではなく。横長のテーブルを相席して座った隣りの若くて真面目そうな男の子は、一人で来てチーズトーストを食べていて、その奥の日本人と外国人の大人のカップルは横並びに座って静かに朝ごはんを食べていた。男の子が食事を終え、空いた席には今度はおじさん2人が座った。そう、ここは客層が幅広いのだ。若い女の子だけとか、カップルだけとか、逆に男の人ばかりといった偏りがなく、みんながただ美味しいパンを食べたくて日曜の朝に来てしまえるような場所なんだ。

DSC_03731

DSC_03751帰る前にパンを買おうとパン屋へ顔を出すと、買って帰りたいパンが山ほどあって私たちは頭を抱えてしまった!なんとかパンを選び、もち玄米粉入りレーズンクッキーは、近くのフグレンというノルウェーのカフェでブラックコーヒーを飲んでいるときにボリっとかじって食べた。(フグレンは持ち込みOK。)今度はルヴァンでパンを買って、フグレンでゆっくりコーヒーを飲みながら週末の朝を過ごしてみるのも良いかもしれない。


One thought on “ルヴァンで朝食

コメントを残す