わたしのおべんとう。全粒粉パンで作るVeganサンドイッチ(ひよこ豆ペースト×生野菜)

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ある朝、彼女は食パンも、へんな穀物(彼女はミューズリーと呼んでいる)も切らしていた。だからわたしは、自分の食パン計4枚をトースターにセットし、こんがりよく焼けて弾き出されたトーストを皿にのせて彼女に「はい」と手渡した。わたしたちはいつも通り、ナイフでバターを塗り、そのうえにジャムを重ねて食べる。食べながらドイツ人の彼女は「こんな栄養もなにもない、すっからかんの食パン!」と突如言い放った。そして教えてくれた。白いパンや砂糖は栄養のない食べものなんだよ。そのシュガーのついたコーンフレークも全然健康的じゃない。ドイツのパンは茶色くてずっしりと重みがあって、こんなすかすかじゃないんだよ。ドイツではコーンフレークじゃなくて、栄養たっぷりのミューズリーにドライフルーツをたっぷりのせて牛乳やヨーグルトで食べるんだよ。

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最近お気に入りはドイツパンのお店。薄茶色、濃い茶色、上に粉がかかっているもの、ゴマやオーツなどのマルチグレインがかかっているもの。切ったパンの切り口は生地の目がぎゅっと詰まっていて、見ているだけでももっちりとした感触が伝わってくる。わたしは週末にそこでパンを買い、台所でスライスしてきっちりラップし、冷凍庫へ入れておく。こうしておくといつでもおいしい焼きたてパンの味をたのしむことができるもの。

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毎日おべんとうを持っていく。コーヒーもお茶も、おべんとうにあわせてみそ汁やスープも持っていく。まるで毎日がピクニックのように。サンドイッチがおべんとうの日は「きょうは外国風」と密かにおもう。サンドイッチとサラダとスープ。茶色いパンに、ひよこ豆の食感残る固めのペーストのフムス(サンドイッチ用フムスを作るときは、最初から全部ひよこ豆をフードプロセッサーに投入せずに少しだけよけて置き、最後に入れて食感を残すようにする)をたっぷり塗り、塩をひとふり。そしてルッコラをのせ、キュウリをのせ、トマトをのせてもう一度塩をひとふり。もう一枚のパンで上からむぎゅーっとふたをして、ラップで包みこむ。スープは、この季節に民家の軒先で売っているカブを贅沢に使ったやさしい味のスープ。ドレッシングは信頼している漏れない&匂いがつかない小さなメイソンジャー、スープはお昼まで熱々を保ってくれる保温マグを使っている。

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この日のおべんとう
サンドイッチ:フムスサンドイッチ
サラダ:春菊とレタスとキュウリとトマト
ドレッシング:ABCジュース(Apple / Beet / Carrot)のジュースパルプ(残りかす)で作ったドレッシング(ビーツのピンク色がきれい)作り方はキャロットジンジャードレッシングと一緒
スープ:とろ~り濃厚なかぶスープ

 

 


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