七味唐辛子を調合した。

先月、北陸新幹線開通とともに北陸へ。長野と新潟の県境である飯山という豪雪地帯で初めてスノーシューハイキングに挑戦してみた。スキーもスノーボードも片手で数えるほどしかやったことがない私は、雪にあまり良い思い出もない。でも雪山を「かんじき」のような靴を装着して歩く行為にはものすごい憧れがあった。まだ誰も踏みしめていない粉砂糖をかぶせたチョコレートケーキのような山を歩いてみたい。と、長年思い続け、ついに念願の銀世界へ足を踏み入れたときは、普段の山とはまったく異なる様相にじーんと心を打たれて言葉が出なかった。1日雪山を歩き、源泉かけ流しの温泉で体を温め、2両編成のローカル電車で雪景色を眺めながら善光寺のある長野駅へ。宿坊へ泊まり、翌朝住職とともに善光寺参り。善光寺の参道にたちならぶお店に顔を出し、八幡屋礒五郎で七味唐辛子の調合をした。ベースとなる七味唐辛子の種類を選び、トッピングをする。バジル・オニオン・ガーリック・ブラックペッパーを組み合わせてパスタ用もできるし、山椒・ゆず・陳皮・生姜で柑橘系の軽やかな香り高い上品な七味もできるし、黒ごま・白ごま・麻種でぷちぷちの食感の七味も良い。私はさんざん悩んで、えごま風味のベースに、紫蘇と島こしょうをトッピング。七味唐辛子を入れる缶はかわいいし、お店の奥で食べられる七味をかけて食べるジェラートもとってもおいしかった。このとき学んだことは、スパイスを買うときは少量にとどめておくこと。お店の七味を味見したときに唐辛子ってこんなに辛いものなのだと知った。うちのスパイスはもう刺激と風味がぼやけている。唐辛子だけじゃなくインドスパイスもすべてそう。新鮮なうちに使い切ること。

DSC_2314

DSC_2337

DSC_2364

DSC_2327


コメントを残す