#2 備忘録:「女性のためのナチュラル・ハイジーン」

〜この本を手にして読んで、たくさんの発見があったので、ここに自分の備忘録として残します〜

(感想)体が体内に溜め込まれた毒素を早急に排泄させるため、子宮を排泄手段として利用している!?月経時の血液(黒っぽい、どろりとした塊、真っ赤)や、おりものは毒素を排泄している証。生理が解毒や浄化の手段となっているなんて全く知らなかった。また、それによって負担がかかっている子宮にトラブルが起きていることにも納得。おりものは、実は粘液と一緒に毒を出しているのか。たしかにツンとした鼻をつく酸性の臭い。昔、牛乳を飲み、お肉を食べていた頃は私もおりものがあったっけ。

第2章 究極の自然健康科学「ナチュラル・ハイジーン」

あなたの体を体にふさわしくない食べ物や飲み物、あるいは害を招く感情からもたらされる「毒」で、汚染させてはならない。

 

 

「毒血症」がすべての元凶

*「毒血症」=誤った食生活やライフスタイルによる、体内環境の汚染、すなわち血液が汚染された状態

欧米風のリッチな食事はエストロゲンを増やすだけでなく、別の理由で子宮に炎症を引き起こしている

生理痛や多量の出血の原因も「毒血症」であり、体はサバイバルの手段として、体内に溜め込まれた毒素を早急に排泄させるため、子宮を代理の排泄手段として利用する

 

毒血症のために、肝臓が本来のように濾過装置として正しく機能しなくなっている女性は、月経の機能がいわば老廃物濾過装置にされてしまい、子宮に負担をかけることになる。全身に溜め込まれていた毒素(強烈な酸性)が月経時には血液循環の中に集められ、月経機能を利用して、子宮の出口をめがけて流れ出すため、子宮のデリケートな内膜に刺激や炎症が生じ、これが痛みや刺激となって現れる。そのため月経は本来、ごく少量の出血であるべきものが、多量の出血となってしまう。時には出血が何日も続き、貧血状態に陥ることもある。このような化学的な有害物質の排泄によって弱ってしまった子宮は、たやすくバクテリアの餌食となり、炎症をますますひどくさせることになる。腎臓も通常なら拡散できるはずの一定の毒を濾過できなくなることがあるため、軽度から重度のむくみが生じ、体重の増加となって現れる

 

血液が黒っぽく、糸を引くように粘っこくて、塊があり、臭いがする場合は、体内に未消化のタンパク質、または、腐敗による毒(強烈な酸)があることを物語っている。

卵やチーズ、加熱しすぎた肉は、経血の中で最も不快な悪臭を引き起こす。

経血が鮮やかな赤で量が多く、臭いがなく、ひどい生理痛を伴うような場合、原因は適切に消化されなかったデンプンや砂糖、ハチミツなどによるもの。

 

「おりもの」について

おりものは体が有害な毒素を子宮から緊急排泄させているサイン。体は機会があれば、どこからでも有害物質(毒素)を排泄する。強烈な酸性の毒素を早急に処理するために、これを粘液に包んで、最も速やかに排泄できるルートから排泄させる。鼻から排泄されれば鼻汁、女性の生殖器官から排泄されると「おりもの」。

 

一時的に症状を緩和する薬よりも「本当に賢い食事=低脂肪・植物性食品のホールフード*」を選択すること:

* ホールフードとは、未精製・未加工の自然のまま丸ごとの食品のこと

低脂肪・未精製の植物性ベースの食事は、

  1. 数週間でエストロゲンレベルをほぼ半分にまで減らすことができるうえ、炎症反応を開始するためのプロスタグランジンの製造能力を失うことがないため、炎症性と抗炎症性いづれのプロスタグランジンを作る各脂肪の比率をバランス良く整える
  2. 植物に含まれる植物性エストロゲン* が体内のエストロゲンレベルの上昇を抑えてくれる(体内で製造されるエストロゲンは、肝臓から大腸を経て排泄される)

* 植物性エストロゲンとは、

  • イソフラボン:豆類に含まれる
  • リグナン:種子類、木の実、全穀物、果物、野菜に含まれる
  • クメスタン:ブロッコリーなどスプラウトに含まれる

 

スーパーフード、フラックスシード:

フラックスシードには、

  • 植物性エストロゲンのリグナンがあり、体内のエストロゲンレベルを低く保つ効果があるうえ
  • 生理痛の痛みのもとである炎症タイプのプロスタグランジンの製造を抑えたり、心臓病や脳卒中、アルツハイマー、自己免疫疾患、うつの予防改善に役立つオメガ3脂肪酸が、大豆の12倍以上
  • コレステロール値や血糖値の改善に役立つ食物繊維が、大豆の1.6倍以上

 

生理前の甘いものの誘惑

生理前に甘いものがやたらと欲しくなるのは、エストロゲンレベルの急激な低下が炭水化物の代謝に変化を生じさせるため、脳の神経伝達物質で「安らぎホルモン」ともいわれる化学物質「セロトニン」のレベルが低下し憂鬱な気分になってしまうため、セロトニンのレベルを高め幸せな気分にしてくれる甘いもの(糖)を求めてしまう。

 

 


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