#3 備忘録:「女性のためのナチュラルハイジーン」

〜この本を手にして読んで、たくさんの発見があったので、ここに自分の備忘録として残します〜

(感想)子宮筋腫や子宮内膜症、その他の卵巣トラブルがどのように引き起こされるかイメージができた。どれも根本原因はひとつ(毒血症)で、解決法は食習慣の見直し。安易に手術をしたり、鎮痛剤や合成ホルモンの投与などの対症療法で一時的に症状を緩和する一般的なアプローチは何の解決にもなっていない。例えば、今 起こっていることに意識を払わず、そこをすっ飛ばして将来かかるかもしれない病気を心配して保険に加入するのは考え方と順番がおかしい。体はいろいろな形でサインを出している。焦点を未来にあてるのではなく、「今」にあてること。うーむ、これは生き方にも通じる。

第3章 子宮と卵巣のトラブルにさようなら

薬の助けで回復する人もいるにはいるが、多くは薬を使わなくても回復する。

 

 

子宮筋腫について:

今日30歳以上の日本女性の4~5人に1人は子宮に筋腫がある、といわれている。

ナチュラルハイジーンでは、

子宮筋腫の原因は、生理痛や多量の出血を放置したまま、その根本原因である誤った食習慣やライフスタイルを長年続けてきたことにある

と古くから指摘している。

生理痛や長引く多量の出血が改善されないまま根本原因を改めないでいると、体は子宮に与えられる毒素の刺激から組織を守るため、刺激を受けている部分の組織を過剰に増殖していくことになる。その結果、子宮の片方だけが厚くなるため、子宮がもう一方の方向に向かって屈曲して、血液の流れを遮り、屈曲したほうには栄養が与えられなくなり、厚くなった組織のほうにだけ与えられることになる。これによって過剰に肥大した部分が「子宮筋腫」

子宮筋腫は良性の腫瘍で、これは子宮の壁の組織層を厚く強化するための筋肉細胞の肥大によるもの。大きく成長すると、さまざまな痛みのトラブルが出てくるが、腫瘍自体は致命的なものではなく、閉経後には小さくなる。ただ、放置すると妊娠が妨げられる可能性がある。

 

 

子宮内膜症について:

日本人女性の7~10人に1人は、程度の差こそあれ、子宮内膜症だ、といわれている。

子宮内膜症とは、本来、子宮内膜にのみ形成され、受精が起こらなかったときには毎月脱落し捨てられていく子宮内膜組織の細胞が、子宮内膜からそれて卵管を通過して子宮内膜以外のところに内膜組織を形成してしまう症状。腫れて痛みや出血が起こり、やがては不妊症に至る。

体が健康であれば、免疫システムはこのような場違いの細胞を見つけると排除するのだが、毒血症の状態下では免疫システムが正しく機能せず、子宮の内膜細胞の成長を許してしまう。

体にふさわしい食生活に変え、体の浄化に努め、毒血症をなくす = 根本原因を取り除く

 

体にふさわしい食事に改善し、十分な運動と睡眠を心がければ、根本原因である毒血症はなくなり、エストロゲンレベルは劇的に低下し、子宮筋腫の肥大は止まるばかりか、小さくなる。子宮内膜症の内膜細胞も消えて行く。

 

体にふさわしい食事への転換でホルモンレベルを正常に保つようにすれば、事態は改善されていく。

 

*多嚢胞性卵巣症候群には、女性ホルモンばかりか、インスリンやテストステロンなどのホルモンも関与している。血中のインスリンレベルが高すぎると、卵巣の排卵機能を低下させ、受精を妨げる。

*妊娠を難しくするもう一つの原因は、過剰なインスリンがテストステロンの製造を過剰にさせ、男性化してしまうこと。

 

 


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