【紅茶キノコ】砂糖は何を使うのがよいか?

紅茶キノコの培養に使う砂糖は何を使う?

紅茶キノコのマザーは、紅茶のカフェインと砂糖をエサに発酵します。とはいっても、発酵が進んでも最終的に砂糖がすべてなくなるわけではないし、私たちも発酵ドリンクとして飲むときに、作り始めて何日くらいが飲み頃(おいしい)と感じるかは人それぞれの好みによりけり。ちなみに私の場合。夏はさっぱりと、酸っぱい炭酸になった頃に飲みたく、一方で冬は、紅茶と砂糖の味がほんの少し感じられる程度の頃合いに飲むのが好き。ということは、夏は発酵日数をしばらく設けて発酵を進める必要があり(でも温度が高いから発酵は早い)、冬はそこまで発酵が進まずとも、シュワシュワと炭酸になった状態で飲んでしまうということ。いづれにしても、ドリンクに砂糖が少量でも残っているのだとしたら、どんな砂糖を使うのが良いのでしょう?(参照:Cultures for Health

  • 白砂糖・・・紅茶キノコのマザーにとっては白砂糖が一番消化しやすく発酵を進めやすい。発酵ドリンクのphレベルも安定。
  • オーガニックのきび砂糖・・・白砂糖ほど精製度は高くないため紅茶キノコのマザーにとって白砂糖ほど消化が安易ではないが、発酵ドリンクのphレベルは安定。使用するものはオーガニックのものが良い。紅茶キノコの発酵を妨げる農薬成分や遺伝子組み換えの原料が使われていないため、自家製紅茶キノコを作る人の間ではとてもポピュラーな材料。
  • 甜菜糖・・・精製された砂糖の体への影響を考えると、体にやさしい甜菜糖も選択肢のひとつ。

白砂糖 vs 甜菜糖

精製された真っ白な白砂糖はミネラルが少ない。また精製された白砂糖は、純粋な糖(単糖類)のため、体内での消化吸収が早く(血糖値の上昇)、また消耗も早いため(血糖値の低下)、血糖値の上下が激しく、低血糖になると、また血糖値を上げるためにすぐに甘いものを欲するようになり、その血糖値の上下によって精神的にキレやすくなるといわれている。(これは子どもを見ていると顕著らしい。)また精製された砂糖は、消費するのにミネラルやカルシウムを必要とする。(ミネラル・カルシウム泥棒!)単糖類は体を消耗させる上、ミネラルバランスを崩し、免疫システムや消化システム、脳神経システムや、骨の健康維持などの機能を低下させてしまう。砂糖は、きび砂糖や黒砂糖のように色が濃くなればなるほど、ミネラルの含有量が増える。ただいづれにしても、さとうきびを原料とする砂糖には体を冷やす作用がある。一方で、“てんさい”という砂糖大根を原料にした甜菜糖は、体を温める作用がある。(さとうきびは温暖な地域、砂糖大根は北海道などの寒冷地で育つことを考えると納得できますよね。)甜菜糖はオリゴ糖を含んでいるため、お腹にも良い作用があり、また体内で吸収されるのに時間がかかり血糖値を緩やかに上げるため、白砂糖と異なり体にやさしい。

その他の紅茶キノコの砂糖材料

  • ハチミツ・・・ただしローハニーは、バクテリアや細菌の繁殖を抑制する作用を持つため、紅茶キノコの細菌や酵母の働きを邪魔してしまうため使わない方が良い。高いローハニーを紅茶キノコの発酵に使おうという人は多くはないですよね?
  • アガベ・・・長期的にみると、紅茶キノコのマザーの健康を害するため使用は推奨されていない。
  • メープルシロップ、ココナッツシュガー、米飴・・・長期的に使用した際のデータがないため、これらの材料を使う場合は紅茶キノコをよく観察し、カビが発生していないか、マザーが健康か、観察する必要がある。

 

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