3つの定番野菜で、Veganチーズソース



Veganチーズはカシューナッツを使うレシピが多い。水に浸していつでも使える状態にスタンバイしたカシューはVeganの必需品!という人もいるけれど、パスタのソースに、マヨネーズ作りに、チーズ作りに、RAWデザートに、グラノーラに、Veganヨーグルトに、ベーキングに、トッピングに、エトセトラエトセトラ、と毎度頼りすぎては、チーズの摂取は避けられても逆にカシューナッツの摂取過剰になってしまって元も子もない。カシューナッツの有難味もなくなってしまう。高いし。本当はもう少し庶民的な材料でチーズソースが作れると良い。安価でどこででも手に入るような身近な食材で。ということで、今回使う食材は、玉ねぎとじゃがいもとニンジン。日本人の国民食ともいえるカレーと同じ材料で、これまたアメリカの国民食ともいえる「Veganマカロニチーズ (Mac & Cheese)」

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このベジチーズソースはマカロニチーズの他に、キヌアや蒸し野菜、パスタやアボカドディップや、サルサと一緒にトルティーヤチップにつけたり、クスクスのソースとしても使える。全部を通しで作っても(マカロニを茹でるのと、野菜に火を通すのを同時進行で進めるから)30分もかからない。もしチーズソースがストックされていたらマカロニを8~10分で茹でてチーズとあえてトースターでジリリの15分。お腹がすいていて早くごはんが食べたい日でも、たいてい台所にある定番野菜(玉ねぎとじゃがいもとニンジン)で作れ、マカロニとチーズの組み合わせよりも遥かに栄養バランスの良い、マカロニと野菜のVeganMac & Cheese

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Veganマカロニチーズ (No カシューナッツ)

材料

作り方

  1. マカロニを茹でる
  2. マカロニと同時に、じゃがいも・にんじん・玉ねぎは一口大に切り柔らかくなるまで茹でる
  3. 茹でたマカロニは湯切りしておく
  4. 野菜に火が通ったらフードプロセッサーへその他の材料と一緒に入れて混ぜ、チーズソースを作る
  5. チーズソースの味見をして塩気を確認、チーズっぽさが足りない場合はニュートリショナルイーストを加える
  6. チーズソースとマカロニを和え耐熱皿に盛り、パン粉を振ってトースターでパン粉に色がつくまで焼く
  7. 焼きあがったマカロニチーズに刻んだパセリをのせ、お好みでチリペッパーをかける
http://i-eat.carrots.jp/veganmacandcheese/

 

8月にミニバンでカナダとアメリカをキャンプしながら旅したときも、Vegan Mac & Cheeseを食べた。スモークチーズのような燻製の香りとピリッとした辛みのあるそれは大衆的なMac & Cheeseの味とは違い、おとなびた味だった。旅をはじめて10日目は、今まで乗っていた乗り物を後ろにおいて自分たちの足で歩いた。早朝トレイルヘッド(ハイキングコースの入り口)まで車を走らせ、服を着替え靴紐をぎゅっと締めて出発。

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最初の湖に出るまでは薄暗くて人気のない水を帯びた森をずっと歩いた。クマが怖いからか、太陽の光のない森が気味悪いのか、わたしは落ち着かない気持ちだった。1時間ほどで鏡のような湖に出て安心し、太陽の光のもと、ぬくぬくと朝ごはんを食べるために木の根元に腰掛けた。朝ごはんは桃と前日の夜の残りもの(Veganチーズをはさんだポートベローマッシュルーム)

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記憶の残像が薄れた頃にあの頃見ていた風景の写真を見てハッとするときがある。

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朝ごはんを食べた湖以降はゆるやかな登り。左側に広がるこんな風景を見続けながら歩き続けた。遠くの山に白く残る雪渓や、雪解け水が滝となって真下に落ち、底にはエメラルド色にきらきら光る湖。道の両側にはたまにカラフルな花が咲いていた。

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わたしたちはある程度歩いたところで満足して、赤い岩に腰掛けてお昼ご飯を広げ始めた。横を通り過ぎるアメリカ人のおじちゃんは「ここでごはんか!いいな!」と笑って去っていく。景色を眺めながらごはんを食べたら、もう目的は達成したようなもの。

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湖まで戻り車をピックアップして走らせ、いよいよアメリカをあとにしてカナダへ。旅の最後の国立公園はウォータートン国立公園 。この国立公園は午前中にハイキングしたグレイシア国立公園と隣接していて、アメリカとカナダの国境にある(グレイシア国立公園はアメリカ側。ウォータートン国立公園はカナダ側。)これまで訪れた国立公園のなかではダントツ規模が小さく、訪問者数も一桁ゼロが少ないことから、にんじんは良い予感しかしていない。

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国立公園の中央部に小さな街がある。ヨーロッパの片田舎のようなかわいらしい街。歩いてぐるっと回れるほどの小さな街。カフェやベーカリーやレストランやグローサリーやアウトドアショップなどがひっそりとある。街をぐるりと囲むように巨大な山が上から見下ろしている。

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このときには既に旅の恒例となりつつあるアイスクリームを食べる。ピンクは地元で採れるベリー。グリーンはピスタチオ。翌日はいよいよにんじんが旅の間中、行くのを諦めきれなかった「北米一美しい日帰りハイキングコース」、旅もいよいよ終わりに近づく。


4 thoughts on “3つの定番野菜で、Veganチーズソース

  1. carrotsさま

    今回のveganマッケンチーズもめちゃくちゃ美味しそう~!!!
    視覚的な刺激がたまらんです笑

    ローフードやVeganの凝った料理は確かにナッツたっぷりだし、いくら白砂糖よりは体に優しくても、ドライフルーツもみっちり入れたものなんか取りすぎは体に負担かかりますもんね。

    食事以外でも生活全般において、「自分にとって心地よいベースとなるもの」と、「ベースにいろどりをプラスするもの」のバランス加減が上手に取れているとき、心身がとても喜ぶと感じます。

    そして、湖畔の写真、なんて綺麗なんでしょう!
    綺麗な空気と綺麗な空と綺麗な湖を感じたら、ぎゅっと凝縮された「自分」というエネルギーが、その綺麗な全体の中に溶けてしまいそうですね・・・・

    アイスクリーム美味しそうです!
    海外のアイスのお味はどんな感じですか??

  2. > エムさん
    そのバランス!大事ですね!
    アメリカの写真についても、コメントどうもありがとうございます!!今見ると夢のような景色で、あんな中に毎日身を置いていたことに逆に驚きます。
    アイスクリームは、いわゆるアメリカン!なアイスクリーム屋さんのものを食べていたので、ピーナッツバターやチョコレートファジなどジャンクだらけ、、でもそれはそれでおいしかったです!笑 唯一この写真のベリーとピスタチオのアイスだけ、材料にこだわっていて素朴でやさしい味がしたかな。

  3. carrotsさま
    アメリカの大自然本当に素敵です~まさに夢の中!
    癒しのお写真載せてくださってありがとうございます^^
    アメリカだと、ピーナッツバターってめっちゃ定番なんですね。
    アイスクリーム、ピスタチオ味本当に美味しいですよね。
    ハーゲンダッツの新作のピスタチオアイスは是非食べたいです。

  4. > エムさん
    ハーゲンダッツに新作でピスタチオが出たとは知りませんでした!!!!!

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